30年ぶりにパリを訪れました。当時はEUもなければユーロもない。いちいち国境で手続きをして、通貨も換金する必要があったのです。もちろんスマホ決済なんてものもないし、Googleマップもありませんでした。と言っても基本的にしたいことはいつも同じ、現代アートを見てケーキやパンが食べられれば幸せ!そんな旅でした。
- 目的
パリの美術館について知ることができます。 - 費用
交通費: メトロ:2.5€✖️2
観賞代:フォンダシオン ルイ・ヴィトン:5€民芸品博物館60ペソ 郵便局40ペソ
食事代:お土産クッキー 200ペソ、パン60ペソ、屋台タコス40ペソ - 時間
1日

パリ市立美術館

ここの目的はラウル・デュフィの「電気の精」とクリスチャン・ボルタンスキーを見ることでした。デュフィは見れたけどボルタンスキーは見れなかった。この時期は、もしやオフシーズン?という嫌な予感。。。うすうす気がついていたんですがポンピドゥセンターも閉まっているし仕方ないですね。




フォンダシオン ルイ・ヴィトン

ブローニュの森にあるフランク・ゲーリー氏が設計したルイ・ヴィトンによる財団の美術館もパリを訪れた理由の一つです。
見る角度によって印象が大幅に異なる不思議な建物でした。とても大きくて全体を写真に収めることは出来なかったです。もっと無機質な素材でできているかと思ったら意外にも木がたくさん使われて驚きました。公園の中にあることで建物の美しさを全方向から堪能できてよかったです。


ブルス・ドゥ・コメルス ピノー・コレクション

安藤忠雄氏が設計建物らしく、建物内部には美しい打ちっぱなしのコンクリートの円筒構造が挿入されており、クラシックな建築とコンテンポラリーな素材のコントラストが圧巻です。




オランジュリー美術館

第1日曜日は入場料無料(要予約)です。モネの部屋が見たくて行きました。2部屋ありまして素晴らしかったです。すごい仕事量に圧倒されました。

フランス国立図書館 リシュリュー館

こういう雰囲気の図書館は、日本にないですよね。椅子もいいですよね。美しい。

庭も季節によっては気持ちよさそうです。
今回はここまでです。最後までお付き合いありがとうございます。

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