2025/11/8-12の日程で30年ぶりにロンドンを訪れました。当時はEUもなければユーロもない。いちいち国境で手続きをして、通貨も換金する必要があったのです。もちろんスマホ決済なんてものもないし、Googleマップもありませんでした。と言っても基本的にしたいことはいつも同じ、現代アートを見てケーキやパンが食べられれば幸せ!そんな旅でした。

- 目的
ロンドンのアートについて知ることができます。 - 費用
交通費:1.75✖️2ポンド - 時間
1日
V&A East Museum
ここは、ヴィクトリア&アルバート博物館の新たな文化施設として2025年5月31日にオープンしました。今後、50万点以上の作品が収蔵される予定だそうです。

Hackney Wick駅から歩いて向かいます。途中「リー川」が美しかったです。


入口がこじんまりしています。美術館というより倉庫という感じです。所蔵品が整然と並べられています。こちらも無料。イギリスは多くの美術館、博物館は無料です。最高です。

今後、デヴィッド・ボウイ財団の支援およびブラヴァトニック・ファミリー財団とワーナーミュージック・グループからの寄贈で、彼のキャリアにまつわる資料を網羅し、アーカイヴの継続的な保存、調査、研究を行う施設がオープンする予定です。
それまでは、今オープンしているこの施設で展示されているようです。






ギルバート&ジョージ・センター
彼らが私財を投じて、作り上げた渾身の美術館。無料で見せてくれるので心意気を感じました。

とても素敵な入口。インパクトある作品群、見ているのがちょっと恥ずかしくなります。





Whitechapel Gallery


ギャラリーですが有料エリアがメイン、私が行った無料エリアの展示はおもしろくなかった。
タワー・ブリッジ

青がチャームポイントの橋、上まで登れます。
グラフィックトンネル

Waterloo駅近くのらくがきOKエリア。みんなが競い合って所狭しと描かれています。

バンクシーは、ここで2008年に世界中のストリート・アーティストを集めたエキシビジョン「ザ・カンズ・フェスティバル(The Cans Festival)」をリーク・ストリートで開催しました。
今回はここまでです。最後までお付き合いありがとうございました。

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