六本木アートめぐり ② 2024/7

アート

 六本木界隈は現代美術のギャラリーがたくさんあり、とても楽しいお散歩コースです。今日は土曜日。(日曜日・祝日はお休みなので注意)お天気は少しばかり良すぎて暑かったですが良い作品が無料で鑑賞でき大変満足な日となりました。

  • 目的
    アートに触れて新しい世界を知る
    見知らぬ町を歩いてワクワクする
  • 時間
    2時間
  • 費用
     無料
     

 ペロタン東京 (六本木ピラミデ1F)

ELIZABETH GLAESSNER Sphinx with arms, 2024

 エマニュエル・ペロタンがフランスで創業した現代美術ギャラリーの支店として2017年にオープン。六本木ピラミデの1階の正面入り口にあり、ガラス張りで中の作品がはっきり観えるランドマーク的存在です。

 KOTARO NUKAGA (六本木ピラミデ2F)

Michael Rikio Ming Hee Ho 《it’s okay to cry》2024

 伺った時は、5名の国際的なアーティストによる物質性と言語をテーマとしたグループ展「Materiality and Language : Explorations in Form and Meaning  Curated by Esthella Provas」を開催していました。グループ展は一度にたくさんのアーティストの作品を楽しめるので好きです。

 Yutaka Kikutake Gallery (六本木ピラミデ2F)

田幡浩一 + 磯谷博史 ズレを設計する

 この作品を観た時、遠い夏に日の記憶が蘇り懐かしい気持ちになりました。とても心地いい空間でした。

 Ota Fine Arts (六本木ピラミデ3F)

Zai Kuning INSTALLATION

 アジア地域で、数々の企画展を開催しているギャラリー。六本木の他に上海、シンガポールに支店あります。伺った時はシンガポール出身のザイ・クーニン氏の個展「I died a hundred times」が開催されていました。

 SCAI PIRAMIDE (六本木ピラミデ3F)

中西夏之《背・円 – III bm》2005、キャンバスに油彩、162 x 194 x 3 cm

 白石コンテンポラリーアート/SCAI THE BATHHOUSEが運営するギャラリーです。当機関は、1970年代には、村上隆氏を積極的に取り上げた老舗のギャラリーです。後述の小山登美夫氏もこのギャラリーの出身です。

 小山登美夫ギャラリー (complex665 2F)

加藤美佳 ながれ星 shooting star 2024

 訪れるたびに、新しい作家や作品に引き合わせていただけるギャラリー。ここで開催される展覧会は毎回チェックしています。

 タカ・イシイギャラリー (complex665 2F)

マリオ・ガルシア・トレス 「La Paradoja del Esfuerzo」

 来年、メキシコ旅行を計画しています。なのでメキシコ芸術に関心があります。マリオ・ガルシア・トレス氏はメキシコシティを拠点に活動するコンセプチュアルアーティストです。乾いた色合いが日本人の私には刺激的です。

 シュウゴアーツ (complex665 3F)

髙畠依子 Yoriko TAKABATAKE LINE(N)

 絵具になにかを混ぜ込んで、表面に独特のテクスチャーを生み出しています。
触れてみたい、食べてみたいと思わせる不思議な作品です。

今回はここまでです。最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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