歴史的建造物を訪ねよう 国内編

アート

長い歴史がある建物は趣があって本当に素敵です。新しい建物も楽しいですが、レンガや木でできていて、窓枠がひとつひとつ丁寧に作られた建物が大好きです。

  • 目的
     歴史を学ぼう
     懐かしい雰囲気を楽しもう

 旧北海製罐倉庫(株)第3倉庫

小樽にある1924年に建設された北海製罐小樽工場第3倉庫。サケ・マスの缶詰用の缶を保管する倉庫として建てられました。運河沿いのファサードのかっこいい良さがずば抜けています。

 北区立中央図書館(旧東京砲兵工廠銃砲製造所)

レンガ建築の旧東京砲兵工廠銃砲製造所を再生したもの。戦後、陸上自衛隊十条駐屯地275号棟として使われていましたが、平成20年6月28日から図書館として再生されています。

 雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)

明治40年にアメリカ人宣教師のマッケーレブが自らの居宅として建てたもの。各部屋から緑が望めるところが羨ましいお宅です。外観はビビットなグリーンがアクセントになっていて素敵なです。

 林芙美子記念館

『放浪記』『浮雲』などの代表作で知られる作家・林芙美子氏が、昭和16年(1941)8月から昭和26年(1951)6月28日にその生涯を閉じるまで住んでいた家です。

同氏はこの家に並々ならぬ思いがあったそうで建築について勉強し、建物や材木を見にわざわざ京都まで足を運んだそうです。普段は外からの見学のみ、年に数回建物内部の公開があるそうです。

 ヨドコウ迎賓館

灘の酒造家・8代目山邑太左衛門の別宅として建てられた。フランク・ロイド・ライドが設計し帰国後、遠藤新氏と南信氏が引き継いぎました。各部屋から緑が望め、私はこういう家に住みたいのか!と気づいた建物です。

 大阪市中央公会堂

大阪市北区にある建物。東京駅の建築家辰野金吾氏が若き日の岡田信一郎氏のコンペ一等案をもとに設計. 公会堂です。大阪の文化に対する熱意を感じます。当時も今も大阪経済界の方々の郷土愛に感動します。

今回はここまでです。最後までお付き合い頂きありがとうございます。

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