都内の図書館の使い方 書名がわかっている時編

図書館

 私はここ10年図書館で働いています。そこで図書館を利用する方法を数回にわけて紹介します。今回は東京都在住の方にフォーカスして書きました。

 まず最初は、一番簡単なパターンのもうすでに書名や著者がわかっているケースをお伝えします。

  • 目的
     自宅で欲しい情報(本)を利用できるところを探す
  • 時間
     10分〜
  • 費用
     無料
     
     

 正しい書名(本のタイトル)を調べる

 もしすでに書名をだいたい知っていても少しだけ本当の書名と違ってしまうと本に行きつかないことがあります。
 例えば、書名の表記が「ひらがな」なのに「漢字」逆に「漢字」なのに「ひらがな」で検索するとヒットしないことが多いです。Google検索のようにあいまい検索ができるといいのですが。

 最寄りの図書館で利用できるか調べる

 正しい書名がわかったらインターネットを使って最寄りの図書館webページにアクセスしてOPACを検索してみましょう。地元の図書館にあったらラッキーです。 
 検索結果が何点かヒットすることがあります。希望のものに手にするヒントをお伝えします。
⚫︎文庫本、単行本等のサイズ違い:どのサイズが読みやすいか
⚫︎本、CD、DVD等の媒体違い:読みたいor聞きたいor観たい
⚫︎初版、第2版等の版違い:内容の訂正がある時版が変わります
どれがお好みか詳細を確かめて選んでください。あらば探すのはこれで終了。実際に行って貸出を受けてください。

最寄りの図書館が持っていない場合はどうしましょう?次に進みます。

 近隣の図書館は持っていないかを確かめる

 最寄りの図書館は持っていない場合に「都立図書館統合検索」という本を探すのにとても便利なシステムを使いましょう。

横断検索画面

利用したい本をどこの図書館が所蔵しているか下記の図書館を一発で検索できます。
⚫︎東京都立図書館
⚫︎区立図書館
⚫︎市町村図書館
⚫︎国立国会図書館
⚫︎国立情報学研究所(大学図書館の本が探せます)

もし上記の図書館で持っていたら最寄りの図書館を通して利用することができます。最寄りの図書館のスタッフにお願いして取り次いでもらってください。

またはお隣の区の住民だと利用できる区立図書館や都民であれば国民あれば利用できる図書館も多くあります。どの図書館を利用できるかを東京図書館制覇!さん下記のホームページで確認できます。

あなたがカードを作れる図書館をチェック!
https://tokyo-toshokan.net/00000600.htm

この範囲でも見つからない場合、他都道府県立図書館はどうでしょう?次に進みます。
 

 他都道府県立図書館は持っていないかを確かめる

 近隣の図書館は持っていない場合は「国立国会図書館サーチ」という国立国会図書館をはじめ、全国の公共・大学・専門図書館や学術研究機関等が提供する資料、デジタルコンテンツを統合的に検索してみましょう。

国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/

もし、ここでどこかの機関に所蔵が確認できたら最寄りの図書のスタッフに相談してください。なにかアドバイスしてくれます。

 今回はこれで終了です。この方法でお探しの本が探せると嬉しいです。最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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